2012年5月11日金曜日

緊急! 苫小牧市の災害瓦礫受け入れに待ったをかけよう!

昨日、脱原発関係で知り合った方から、災害瓦礫の広域処理問題に関して緊急連絡をもらいました。

苫小牧市で瓦礫受け入れの話が急展開しているそうです!
みんなで阻止しましょう!

Shut泊さんの情報では、連絡先、以下の通りです。

苫小牧市長宛に直接電話を0144-32-6096
市長秘書室FAX 0144-33-2330
苫小牧市へメールで意見、問い合わせ http://www.city.tomakomai.hokkaido.jp/mail.htm
苫小牧市清掃事業課  0144-55-4077
住所 苫小牧市役所 〒053-8722 北海道苫小牧市旭町4丁目5番6号 電話 0144-32-6111(代表)

あ、苫小牧市長のメールアドレスも分かった!
mayor@city.tomakomai.hokkaido.jp
だって。

みんなで、今週中にメール、電話、FAXじゃんじゃん送りましょう!
15日の、複数団体・個人の共同緊急申し入れの受け付けにはもう間に合わないけど、13日のアピールデモに参加したい人はまだ受け付けてくれるかも!

緊急アクション1「苫小牧を北海道のがれき受け入れ第一号にしないために、全道から駆けつけよう!」
5月13日 (日) 12:00 苫小牧市民公園サンガーデン 集合 13時までライブ (かたつむりスピード主催) その後アピール・デモ

だそうです!
以下、Shut泊さんのご意見を参考に、最近低線量被曝その他について仲間同士で調べたことや人から教わったこと合わせて、簡単な文面作ってみました。
アタシたちもまだまだ勉強不足で、こんなんでいいのかどうか良くわかんないけど、もし良かったら適当に転用してやってください。お役に立てば幸い!

何処かの誰かが、特に子供達が、訳の分からない形で低線量被曝するのを防ぐため、みんなで瓦礫のこれ以上の拡散、阻止しよう!

-----ここから-----

災害瓦礫の受け入れと、その処理に関して抗議します。

これは苫小牧市だけの問題ではありません。
民間企業が、がれきで木材合板をつくるとのことですが、
その合板は放射能を含んでいるはずです。
再生品用には100Bq/kgで安全とする科学的根拠は何でしょうか?

スウェーデンの、チェルノブイリによる放射能汚染地域での発癌のデータと、
広島長崎により被曝した人達の発癌のデータを比較すると、10ミリSv以下の
低線量被曝では被曝量・発癌性の関係が直線的ではなく、被曝の影響が大
きくなるのではないかという報告もあります。

災害瓦礫を混ぜて作られた合板製品が、一般の人々、特に被曝感受性の高い
子供達の近くで使われることをとても危惧しています。

そうした製品の、完全な追跡調査と、人体への影響調査を、苫小牧市は責任を
持って行えるのでしょうか?

また、がれきは放射能以外にも、重金属やPCBなど、多くの危険物質が含まれ
ています。

放射性物質の取り扱い原則に照らしても、放射能に汚染されたがれきは、たとえ
微量でも移動されるべきではありません。

何より、広域処理が進まないから、被災地の復興が進まないのは間違いです。
復興予算をムダに広告会社に投入した政府の宣伝に騙されないでください。

がれき受け入れ決定の前に、まず、住民公聴会を開き、住民への説明、直接
住民からの意見をきく場を設定すべきです。

安全で美味しい食糧の提供、移住希望者の支援など、がれき受け入れ以外の
形での持続的被災地支援構想を要望します。

2012年5月4日金曜日

この抗議行動、応援したいけど遠くて行けないから!

http://stopnukes.blog.fc2.com/読みました。
福島の子供達を高線量地域から避難させるための抗議行動が、5月9日に霞ヶ関の文科省前で行われるんだそうです。

ほんとはアタシも行きたい!
でも、北海道からじゃなかなかそれもできないから、せめてメール書こうと思いました。
良かったら皆さんも書いて!
https://www.e-gov.go.jp/policy/servlet/Propose
に、国政に関わる各省への意見書き込みフォームがあります。

よろしくお願いします!
やっぱり、一番守らなきゃいけないのは子供達!


一応、字数が収まるような例文考えてつけておきます。
-------ここから--------
福島県内にいる子供や妊婦さんを、一刻も早く西日本や北海道など、汚染の軽かった地域に避難させてください。今の福島県の汚染状況は、被曝による悪影響を受けやすい子供達や胎児を居させておいて良いものではありません。除染するといっても、効果には限度があります。

子供達の健康のみならず、安心して生活できる精神的環境まで保証するためには、本来なら保護者ともども生活の補償をした上で移住させるべきですが、それができないならばせめて、子供達と妊婦さんたちだけでも、極力心安く居られるような配慮をした上で、国が責任を持って避難させるべきです。

福島第一原子力発電所の事故が起こり、福島県内が現在のように放射能で汚染されてしまったのは、電力会社と、原子力発電を国策として推し進めてきた政府の責任です。子供達の命を、責任を持って守るべきです。

にもかかわらず、今まで国は、放射線防護の分野においてこれまで得られている科学的知見を捻じ曲げて責任回避への伏線を張った上で、子供達を放置してきました。全く許せることではありません。

このようなことをして、国民に、また国際社会に対して、その罪を隠しておける時代だなどと思わないでください。私たち国民は、政府の発表に頼らず、自分達で自分達に必要なことを学び、情報を集めることを知っています。政府が望むほど愚かではないのです。そのことを肝に銘じ、今ある状況に対し、まっとうな対応を取ってください。
--------ここまで---------