北海道への瓦礫拡散に関する抗議先アドレス、まず緊急を要するところを、有志の仲間がまとめてみました。
"北海道庁環境推進課" <kansei.kankyou@pref.hokkaido.lg.jp>,
"北海道庁自然環境課" <kansei.shizen1@pref.hokkaido.lg.jp>,
"北海道庁くらし安全推進課" <kansei.kurashian1@pref.hokkaido.lg.jp>,
"北海道庁消費者安全課" <kansei.kanso1@pref.hokkaido.lg.jp>,
"北海道庁農政部" <nosei@pref.hokkaido.lg.jp>,
"北海道庁水産振興課" <suirin.suishin1@pref.hokkaido.lg.jp>,
"北海道庁水産観光局" <kanko.web@pref.hokkaido.lg.jp>,
"稚内市(利尻の隣)" <seisakukeiei@city.wakkanai.hokkaido.jp>,
"名寄市(旭川の上)" <nayoro@city.nayoro.lg.jp>,
"中・北空知産廃業者広域連合" <nakakitasora.rengo-4@room.ocn.ne.jp>,
"石狩市協働推進・市民の声を聴く課" <kyoudou@city.ishikari.hokkaido.jp>,
"石狩市議会" <gikai@city.ishikari.hokkaido.jp>,
"江別市" <koucho@city.ebetsu.hokkaido.jp >,
"苫小牧市市長" <mayor@city.tomakomai.hokkaido.jp>,
"苫小牧市市民自治推進課" <siminjiti@city.tomakomai.hokkaido.jp>,
"室蘭市長" <hisyo@city.muroran.lg.jp>,
"室蘭市" <info@city.muroran.lg.jp>,
"北斗市" <info@city.hokuto.hokkaido.jp>,
(本当はこの他、メールアドレスは見つからなかったけど、太平洋セメントや日鐵セメントも抗議の対象です!)
皆さん、良かったらどうか、上のアドレス利用して、抗議メールを送って下さい。
抗議文はお任せしますが、もしご自分で作るのが面倒だったら、仲間で用意した以下の文例を使って下さい。(ちょっと血の気が多い文面な上に、まだ北海道用しか用意できていないんですけど。)
こんなのでよかったら、英語やフランス語に翻訳して使ってくれてもOKです。
もし、そういう翻訳文をフィードバックしてくれれば、とてもありがたいです。
この他にも、北海道内で抗議すべき自治体や団体、個人のアドレス、
北海道以外の都府県の同様のリストを作ってくれる協力者の方たち、募集してます。
繰り返しますが、上のアドレスリストは飽くまでも、震災瓦礫広域処理に対する抗議用です。
他の目的に使用しないで下さい!
どうか よろしくお願いします。m(_ _)m
----ここから-----
道内に瓦礫を持ちこまないでください!
何故、折角不幸中の幸いにも、現時点で汚染を免れている北海道に、3.11以来の放射能フォールアウトが、例え微量でも付着している瓦礫を、わざわざ運搬コストをかけて運び込もうというのでしょう?
一箇所でも基準値を超える放射能汚染がおこれば、北海道ブランド自体が壊滅します。
それだけではありません。
低線量被曝の影響は、すぐには現れないのです。その本当に恐ろしい影響は、長い時間の後に出てくるのです。チェルノブイリの事故以来、周辺地域に起きていることがそれを証明しています。
20年、30年、50年後になって影響が出ても、国は責任を取ってはくれません。
だから、私たちも国のいうなりになるべきではありません。
例え微量であろうと、原子炉由来の放射能に汚染された瓦礫は、通常の場所に移動させて良いものではありません。そこにあるべきでないものを、それがあるべきでない場所に持ち込むこと自体が、全くでたらめなのです。
札幌市長のいうように「北海道は日本有数の食糧庫であり、これから先も日本中に安全でおいしい食糧を供給し続けていかなくてはなりません。そしてそれが私たち道民にできる最大の貢献であり支援でもあると考えます。」が正しいと思いませんか?
子どもたちをはじめ、被災地の方たちの内部被曝を防ぐためにも、安全でおいしい食糧生産が出来る場所は、注意深く守っていかなければならないのです。
また、希望する人には高線量地区から移住してもらうためにも、汚染されていない地域は、汚染されていないまま守る必要があるのです。
北海道知事がしていることは、北海道の農業と観光を壊滅させようとしていると同じです!
各市町村は、このまま、だまってつぶされてしまうのでしょうか?美しい自然と食糧生産力、という、折角残っている武器を自分たちで台無しにしてしまっては、北海道に未来はありません。
それだけでなく、 被災地を支援する余力も、半永久的になくしてしまいます。
道内への瓦礫の拡散は、北海道のためにも被災地のためにも、全く百害あって一利も無いのです。
このままでは、農林水産省がひたかくしにしている海外での日本食品ブラックリストに北海道も仲間入りするでしょう。すべての食品に放射能検査が義務付けられます。基準は3.11以前の日本の基準と同じです。環境省の100倍も厳しいものです。これが世界標準です。
水俣病の不手際を思い出してください。今年一年で何度「実は放射能が漏れていました」という報道がなされたか思い出してください。
このガレキ拡散も同じように不手際が続出するであろうことは明白です。
静岡県島田市の試験報告もみるべきでしょう。(ぜんぜんだめです。また、セシウム以外の放射性物質やアスベストなどは一切測定していません)
フクシマ以外の県だから大丈夫というのも大嘘です。
たとえば
http://kouikishori.env.go.jp/howto/houshanou-noudo.pdf
のいうように、セシウム”だけ”でも、国際的には「放射性廃棄物(危険物)」で、絶対に移動させてはいけないものです。やっていることが、全くでたらめなのです。
くりかえします。
札幌市のいうように「私たちの住む北海道は日本有数の食糧庫であり、これから先も日本中に安全でおいしい食糧を供給し続けていかなくてはなりません。そしてそれが私たち道民にできる最大の貢献であり支援でもあると考えます。」
よろしくおねがいします。
--------------ここまで---------------
4月6日にリストをコメントつきに訂正してから4月8日朝の時点まで、札幌市コールセンターが
抗議先リストに入っていたので削除しました。
申し訳ありませんでした!